出版社内容情報
わが国にも「メガバンク(超大銀行)」の時代がやってきた。日本の銀行地図が今後どう変わっていくのか、金融業界のエキスパートである著者が鮮やかに読み解く。「ペイオフ時代」必読の一冊。
内容説明
国際的メガバンク時代に金融マンはどう生きるのか?生き残りを賭けた「最強の銀行」へのチャレンジ。
目次
序章 見えてきた生き残り銀行の条件とは
第1章 成功した銀行のケーススタディー唯一の成功例・スルガ銀行
第2章 再び発生?貸し渋り
第3章 巨大化は完全な解決策ではない
第4章 必ず生まれる世界的な邦銀
第5章 「負の遺産」なくすのが生き残りの早道
第6章 行政が今するべきこと
第7章 信金・信組はどこが生き残るか
第8章 理想の銀行とは
終章 メガバンクの評価と課題