出版社内容情報
金融工学の成立過程から最先端の事情までをやさしく解説。知っておきたい「ポートフォリオ」「ブラック・ショールズ・モデル」等を数字を一切使わずに解説。文系の人でもわかる!
内容説明
「金融工学」と聞くだけで、難解そうだとか、一部の専門家によって研究されている分野、と考えられてしまうケースがままある。しかし、私たちの身近な金融商品や、日頃何気なく行なっている業務や研究の中に金融工学が応用されているケースは結構多い。本書は、実践に基いた入門書である。金融工学に関わる歴史、関わった人々、応用された商品や具体的な事件例などを用いて解説するなど実践に則した形で構成し、なるべく読者の興味を引くように心がけて書かれている。
目次
第1章 金融工学とは一体何なのか?
第2章 金融工学のベースとなった技術を知る
第3章 金融工学はこんな分野で活用されている
第4章 金融工学は日本の株式市場をこう変えた
第5章 仕組商品と金融工学
第6章 金融工学の将来
感想・レビュー
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