出版社内容情報
大学教授で公認会計士である著者が、会計知識がない人でも簡単に会社の内容がわかるように、決算書のどこを読めばいいかを指南。キャッシュフロー計算書、税効果会計、時価会計についても解説。
内容説明
本書では、本当に超かんたんに一目でわかる決算書の読み方を考察しました。会社の内容は、会社の決算書から、会社の性格(キャラクター)、能力(キャパシティ)および財産(キャピタル)という3Cを読み取ることにほかなりません。これまでの儲けの貯蓄額を読むことによって、その会社の状況のほとんどが一目でわかるのです。
目次
第1章 一目でわかる優良会社と問題会社
第2章 決算書の読み方の入門の入門
第3章 バランスシートと損益計算書の内容と読み方
第4章 バランスシートと損益計算書のいろいろ
第5章 その年の儲け額を読む
第6章 長期の収益力と短期の収益力で会社の力を読む
第7章 バランスシートを読む
第8章 損益計算書を読む
第9章 キャッシュ・フロー計算書等を読む