出版社内容情報
「聞くこと」に重点においた英会話入門書。相手の言っていることを聞き取れなけば話せない、これを痛感している人は多いはず。リスニングの練習法から、そのポイントをユニークな方法で伝授。
内容説明
“語核”英会話術は、定型を教えません。変幻自在で、応用がききます。この英会話術の本質は、会話の中で何がもっとも大事な言葉であるかを知るための技術であるということです。会話とは大事な言葉をキャッチし、こちらからも大事な言葉を相手に伝えれば進行するものです。話題の核となるものがきちんと交換されていれば、意思の疎通ができるのです。
目次
プロローグ ニューヨークでカモられた理由
第1章 “語核”が見えれば会話がわかる!
第2章 「正しい英語」から自由になろう!
第3章 英語が伸びない原因は“日本語力”にある!
第4章 この相手・この場面イイタイコトをつかめ!
第5章 “語核”はこうしてふやせ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiaki
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ブックオフで見つけた掘り出し物ですが、意外に良かったです。試読していて一番目を引いたのが、英語の本なのに、日本語での記述(読み物としての)が多いと感じたこと。それが面白そうで手に取りましたが、全体的に、著者の実直な性格が感じられた気がします。(98年の本ですが) タメになる部分も多かったですが、著者は早稲田法卒業されている方ということで、大多数の成功本と同じく、下地はあったのかなと…。 特に高学歴というわけではない人の、英語上達関係の本が読みたいなぁと思ってしまいました。2015/05/20
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- 松浦党研究 〈No.7〉