出版社内容情報
会社は放っておけば必ず潰れる――という前提で、厳しい時代に企業を成長させるための法則を詳しく解説。経営者、管理者、第一線の社員が各々の立場で今、何をやるべきかをわかりやすく示した本。
内容説明
本書は、大きな夢をもち、その目標に向かってアクションプランをつくり、自らを鍛え、ブラッシュアップしながら、課題をひとつひとつクリアし、目標に向かって歩んでいく…こんなマインドをもった経営者・管理者に対する提案である。著者が数千社に及ぶ企業と接した結果から生まれた経営に対する考え方をベースにまとめている。
目次
1 基本編―会社を潰すか、伸ばすか、違うのはここだ!(経営の原点を知り、正しい経営感覚を身につけよう;規律と礼儀を重んじよう―規律・礼儀なき集団は会社を滅ぼす;当たり前のことを確実に実践しよう―徹底的なフォローが部下の確実な行動を生む;高い問題意識で燃える職場をつくろう―問題の本質は第六感の中にある ほか)
2 気づき編―ここに気づけば、現状打破できる(現在の自分に満足せず、あるべき姿を追求しよう;ゼロから新しいものをつくり出す意欲―自ら企業改革をリードしよう;つねに前向きに、ポジティブに―ポジティブ思考で職場を前向きに変えていこう;経営者の判断を自分のものにする―即断即決できる管理者になろう;上司に直言できる見識を磨く―意見具申のできる「経営者の分身」をめざせ ほか)
3 行動編―やってやってやり通そう(真の実力が問われる競創の時代がやってきた;企画力を高める企画書づくり―競創の時代に必要不可欠な企画力をつけよう;自ら行動することの重要さ―自分でできることは自分でやる姿勢をもつ;顧客を掴むアクション―クレームはチャンスと考えアクションを起こそう ほか)
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- 和書
- 昭和禁秘抄 〈1〉