出版社内容情報
初年度から黒字決算であり、創業２年目の売上決算は１３５億円を見込み、４年目には株式公開を目指すアキア。同社を分析したこの本は、ベンチャー企業経営を考えるにあたって参考になる１冊だ。
内容説明
アキアはメーカーでありながら工場も持たず、自前の販売ショップも持たず、マーケティングカンパニーとして成功している。その経営の謎にせまる！４年目で株式公開をめざす、今世紀最後のパソコンベンチャー。驚異の超成長、その要因のすべてがわかる。
目次
プロローグ いまアキアは注目されている
第１章 ついに本当のベンチャー企業が誕生した
第２章 日本にもマーケティングカンパニーが登場
第３章 アキアのビジネス戦略の基本にせまる！
第４章 アキアはいま、何を狙っているのか
第５章 これからが正念場！アキアのグローバル戦略
エピローグ 期待されるベンチャー企業の姿―２０００年のパソコンビジネス
