出版社内容情報
賃金混迷時代と形容される今日、中小企業の賃金の考え方、支給の実務はどうすればよいか。定昇の見直し、評価制度の改善を含め、合理性のある実務を説く一方で、話題の年俸制にも言及。
内容説明
初任給/定昇・ベア/賞与配分/中途採用者の賃金/実力主義/年俸制…。賃金混迷時代の社長と担当者の悩みにズバリ回答。
目次
第1章 定期昇給制度を「当たり前の正しい姿」にたて直そう
第2章 等級別賃金表(本給表)のつくり方と運用の仕方をマスターしよう
第3章 賞与総額の成果配分と「仕事の競争原理」を反映した貢献賞与を実現しよう
第4章 「仕事のプロセスと成果」に目を向ける評価と目標管理を実行しよう