内容説明
都心に勤めるサラリーマンが体験した難病の苦しみ。脳の二度の大手術、妻の乳ガンから立ち直るまでの、イラストでしか表現できない感動の記録。
目次
顔面がシビレる
病気を告げる
病気の食堂
十四時間の手術
創立者矢野恒太が…
妻が“乳ガン”
腫瘍の再発
三十年ぶりに友人を訪ねて
“人生最後の宴”企画
浴槽にひっくり返る
最後のゴルフ
病院の選択
医者の紹介状
創立者の墓参
虫の知らせ
呼吸が止まる時
どんな手術を受けたのか
手術の実際
主治医はコンサートマスター
快気祝
股の神経を顔に移植
手術直前に脳出血の発作
最後の手術
出版記念パーティー〔ほか〕