内容説明
端的にいえば、経済や社会が激しく変動したり、技術が目ざましく進歩したり、社会がむずかしい問題に当面したりする時こそ、企業が成長するチャンスである。土地や株価の暴騰、高地価時代の到来、首都圏の過密化、情報化、サービス化、国際化に伴う東京の魅力の飛躍的向上、情報化文明の浸透等、いずれをとってみても、企業が新しいビジネスチャンスをつかむ絶好の機会だ。
目次
第1部 東京が変わり、日本が変わっていく―変化を読む視点をどこに置くか
第2部 変化のなかに、商機がある―新発想に学ぶ「変わる時代の経済学」(「最先端の方法」と「伝統の心」を合わせもつサービスが新しい;技術の進歩の裏側にアメニティ・ビジネスが生まれている;“リッチビジネス”を繁盛させる日本人の意識変化;“食の国際交流”が本格化していく;「国際化」のうねりの中にはチャンスの芽がいっぱいだ;大ヒットする感性商品の「魅力」とは何か;本物のテーマパークは夢と利益を育ててくれる ほか)



