出版社内容情報
動乱期という意味で、今日と明治維新期とは時代相が似ており、歴史を劇的に回転させた巨人・吉田松陰の言動は、激しくわれわれを駆り立てる。自らの生き方、行動の仕方を再確認しよう。
内容説明
歴史的な大動乱という意味で、今日と明治維新期とは、時代相があまりにも似ており日本の歴史を劇的に回転させた最大の巨人・吉田松陰の言行は、いま激しくわれわれを駆りたてる。本書を読んで、自らの男の生き方、行動のし方を再確認しよう。
目次
第1章 幼くして兵学師範の道を
第2章 旅と歴史に生きた学問
第3章 鎖国の中で世界に眼を向ける
第4章 「下田踏海」に失敗して罪人に
第5章 獄中もまた勉学の場である
第6章 危機感の中で変革思想の形成
第7章 21回猛士として志を磨く
第8章 松下村塾における実践的教育
第9章 諫幕論から討幕論の志士として
第10章 心は大義に生き身は大獄に死す
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