ちゅうせき叢書<br> 魔術としての文学―夏目漱石論

ちゅうせき叢書
魔術としての文学―夏目漱石論

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  • サイズ B6判/ページ数 390p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784806075110
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C1095

内容説明

言葉のイメージや情念をシンボライズしつつ、作品の端々に仕掛けられたトリックを明らかにする。漱石研究のみならず、批評の世界全体にコペルニクス的転回を与えた画期的論考。

目次

悪しき時代の処世―『三四郎』読解
漱石の象徴主義―『道草』論
愛の殉教者―『心』論
渦巻く宇宙―『それから』論
幽界への溯行―『門』論
《雛(フエミニニテイ)》の運命―『彼岸過迄』論
死との親和の向こうに―『行人』論
世界に正しく躓くこと―後書きに代えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

396ay

0
卒論用。行人論もあったけど長かったからコピーはしていない。「娘さん」=直としている。2020/12/02

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