蜘蛛男・指・盲獣

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806066316
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0393

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらげ@

4
(☆☆☆)ようやく読み終わりました・・・。長かった・・。おどろおどろしい話ばかりでややげんなり。なのに先を読んでしまう不思議な内容でした。盲獣なんて探偵役がおらず、あの終わり方・・・。これが江戸川乱歩か。2013/07/23

dra-wrappin

2
なかなかヘヴィな作品群でした。2021/12/16

vivi

2
ひたすら血生臭い話が続く。しかし蜘蛛男は面白かったです。盲獣はスッキリしないな…。指はゾッとしちゃった。2013/06/23

planetarium

1
この本も変態でしたね~。まぁそれが好きなんですけどね。あとがきで、乱歩自身での作品解説が載っていました。「蜘蛛男」は昭和32年に映画化されたみたいです。今はもう無理でしょうね。観たかったなぁ。「指」はショートショートということもあり、あっさりめ。「盲獣」が一番パンチ効いてました。著者も吐き気を催すほどで削った章があったそう…。自分自身で読み返してひどい変態もので驚いたそうです。書いてる時は気づいてないんですね…お茶目。2022/02/15

まやの

1
盲獣はエログロ通り越して気持ち悪いかも。蜘蛛男は最初と最後だけ読んだ。どっちも血なまぐさい!2011/02/20

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