内容説明
連句の創り方・楽しみ方についてのはじめての本格的入門書。
目次
序章 連句の楽しさ、面白さ
第１章 連句の会に出てみよう
第２章 「付け」という行為
第３章 歌仙の構成
第４章 「三句目の転じ」
第５章 捌の立場
第６章 連句を読む
第７章 参考文献など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白石佳和
1
連句の基本的なルールだけでなく、この著者のグループの理想とする連句のあり方などがとても芸術的。最終章に実作例が豊富にあり、それを読むだけでもおもしろい。連句に興味を持たれた方、ぜひお薦めです。2020/04/03
優先
1
連句について深められました。ここからさらに芭蕉のこともしらべていきたいとおもいました。2012/04/24
