内容説明
日本文化の根源を形成する“漢字”。漢字はきわめてすぐれもの。豊富な漢字の魅力を楽しく解き明かす。
目次
明・降る雪や明治は遠く
吉・土と書くか土とするか
松・松竹さまざま
寿・神に長命を祈る
詣・歴史は意外に新しい
餅・生命力の更新
初・刀の部の五画
梅・気品高く清楚
雪・雨と羽の舞う形ヨ
鬼・善玉の鬼もいる〔ほか〕
著者等紹介
小山光一[コヤマコウイチ]
昭和9年(1934)東京・八王子郊外恩方村に生まれた。都立国立高校、国学院大学文学部を卒業。千葉県公立・私立高校に勤務。朝日カルチャーセンター講師。房総文芸選集編集委員。現在・各地のいきいきプラザ・公民館等の講師
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