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内容説明
自ら書いたものを本に、後世に伝える書籍に―本の出版の魅力を出版の方法と共に綴る一冊。IT革命が進んでも本の出版の“本”は変わることはないであろう。
目次
今は「自費出版」の時代
多様な自己表現の中で
自費出版の種類
出版社と自費出版
自分史ブームと自費出版
自費出版をめぐるエピソード
専門出版社の現状
ブームの陰に
出版活動のルーツ
流通機構と書店の成立
コミケとその活動に学ぶ
従来の本づくりの流れ
ガリ版からDTPへ
自費出版は無くならない
自費出版を志す人へ
著者等紹介
田中薫[タナカカオル]
1941年埼玉県さいたま(浦和)市に生まれる。1964年東京学芸大学卒業。1965年桑沢デザイン研究所修了。図書出版二玄社を経て毎日新聞社出版局に勤務。毎日グラフ別冊編集長、美術出版部長、第二図書編集部長を経て、1995年4月から宮崎公立大学人文学部国際文化学科助教授、1998年同教授、「出版文化論」担当。日本出版学会、日本旅行作家協会、日本グラフィックデザイナー協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



