内容説明
名前を持つ無名なものたちに日常の文脈をはずれさせ、さとう三千魚が露出させる特異な平凡さの快楽。
目次
マイルド・セブン
ラップ
キャタピラ
ヒナタ、そのマナイタ
ヒタチ赤外線ホームコタツ“ダンラン”
トランス・コード
シンクロトロンの朝に
寝息
新小説
粉の川
おひさま
緑子
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirayama46
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読んだことが無い現代詩をてきとうに読んでみよう企画。これは……失礼ながら失敗だったかなあ。ほとんどが「ワタシ」と「女」のエロエロしたものなのですが、どうもピンときませんでした。詩なのに言葉でグッとこないのは致命的。相性かもですが。2009/11/27
