いちばんやさしい労働安全衛生法―知ってほしい 安全と健康を守るワークルール

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  • サイズ A4変判/ページ数 78p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784805917718
  • NDC分類 366.34
  • Cコード C3060

内容説明

「労働安全衛生法」を知っていますか?本書は、労働安全衛生法をやさしく体系的に学べる入門書です。あなたや家族、仲間が、ケガや病気をすることなく、毎日元気に働き続けられるように、労働安全衛生法を学びましょう!

目次

第1章 働く人の安全と健康を守るもの 労働安全衛生法のねらい(労働災害はなぜ起こる?―災害をなくすために生まれた法律;安衛法のねらいと全体の構成―大枠をつかもう ほか)
第2章 誰が何をすればよいの?安衛法が定める安全衛生の管理体制(安全衛生管理の体制づくり―職場で安全と健康を推進するチーム;それぞれの管理者の役割と分担は?―法定の役割と職務 ほか)
第3章 危険な機械・有害物質から働く人を守る(職場の危ない状況を減らす・取り除く―安全衛生の先取りツール リスクアセスメント;特に危険な作業を必要とする機械等の管理ルール―特定機械等 ほか)
第4章 安全と健康を守るために必要な知識と育成 安全衛生教育(働く人の安全と健康を守る知識―労働安全衛生教育の全体像;作業に就く前に必要な情報を十分に教える―雇入れ時教育 ほか)
第5章 健康に働き続けるために 働く人の健康の保持増進(職場の作業環境を見える化し健康を守る―作業環境測定;働く人の健康状態をチェックする―いろいろな健康診断 ほか)

著者等紹介

加藤雅章[カトウマサアキ]
東京都出身。昭和47年労働安全衛生法が施行された年に、旧労働省(現、厚生労働省)に労働技官として入省。以来、東京労働局、各労働基準監督署に勤務。昭和58年~59年には、公務を離れ学籍(東京大学工学部)に入って特定機械(ボイラ・圧力容器、クレーン等)など機械設備関連の自動制御系について研鑽。その後、行政職に復帰し、労働災害の撲滅を目指して産業現場を奔走。退官に先立つ5年間は、新設された全国の免許資格発行窓口一本化による「東京免許証発行センター」施設の副センター長として施設運営の舵取りに努め、安定した免許証発行業務を実現。中央労働災害防止協会安全管理士・衛生管理士として「労働安全衛生相談業務」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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