内容説明
本書は、過重労働と健康管理について、これまでの労災補償の認定を含めた関係行政機関による検討成果や裁判例などにおいて指摘されている問題をできるだけ分かりやすく、Q&A形式にまとめました。
目次
第1章 過重労働による脳や心臓の病気の発症
第2章 過重労働による脳や心臓の病気の発症の予防
第3章 仕事上の過重な負担によるメンタルヘルス不調
第4章 仕事上の過重な負担によるメンタルヘルス不調の予防
第5章 労働時間の管理と過重な労働
第6章 過重労働を防止する義務
第7章 過重労働防止対策と労働衛生対策
著者等紹介
木村大樹[キムラダイジュ]
昭和52年東京大学法学部卒業、労働省(現厚生労働省)入省。職業安定局建設・港湾対策室長、北海道商工労働観光部次長、労働基準局安全衛生部計画課長、職業能力開発局能力開発課長などを歴任。現在、国際産業労働調査研究センター代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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