出版社内容情報
病院から在宅にいたる中間施設として、なくてはならない老人保健施設。本書は、全国老人保健施設協会の編集により、令和5年の老健施設の活動報告、直面する課題、目指すべき方向性などを会長等のインタビューを交えて解説。さらに介護保険に関する動向のポイントなども収載。
目次
巻頭言 全老健 東憲太郎会長:インタビュー―2040年問題を見据えた老健施設のあり方
第1部 これからの老健施設の姿―2040年問題を念頭に(老健施設の理念と役割―2040年に向けた「今」の立ち位置;持続;人材;共生)
第2部 全老健の活動(介護老人保健施設の整備状況;全老健の活動)
第3部 図で見る介護保険等の状況(高齢者の状況;介護保険制度の実施状況;介護保険施設の実施状況)
第4部 参考資料(関係用語集;介護報酬改定の主な視点と改定率;介護老人保健施設の療養費(給付費)の変遷(主要項目)
介護保険制度関係年表)