出版社内容情報
本書は1974年以来改訂を重ね、世界中で読み継がれてきた『Social Work Treatment/第6版』の全訳。ソーシャルワークの理論的アプローチをまとめた、研究書の決定版。第6版では38の理論とそれに基づくプラクティスを収載している。
目次
愛着理論とソーシャルワーク・トリートメント
カオス理論とソーシャルワーク・トリートメント
クライエント・センタード理論とパーソン・センタード・アプローチ:価値を基礎とし、エビデンスに支持されたプラクティス
認知行動理論とソーシャルワーク
認知理論とソーシャルワーク・トリートメント
構成主義:ソーシャルワーク・トリートメントのための概念的枠組み
危機、災害、トラウマのためのソーシャルワーク理論とプラクティス
エコ心理学:「エコ」を生物心理社会スピリチュアル的視点に加える
ソーシャルワーク・トリートメントへのエンパワメント・アプローチ
実存主義的ソーシャルワーク
フェミニスト理論とソーシャルワーク・プラクティス
4つの力:包括的モデル
機能理論とソーシャルワーク・プラクティス
一般システム理論
ゲシュタルト理論とソーシャルワーク・トリートメント
希望理論とソーシャルワーク・トリートメント
催眠と臨床ソーシャルワーク・プラクティス
ライフモデルに基づくソーシャルワーク・プラクティス
瞑想とソーシャルワーク・プラクティス
マインドフルネスとソーシャルワーク〔ほか〕
著者等紹介
北島英治[キタジマエイジ]
1985年ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ・バンクーバー)スクール・オブ・ソーシャルワーク(M.S.W.)、1990年ワシントン大学大学院(米国・シアトル)スクール・オブ・ソーシャルワーク(Ph.D.)、東海大学健康科学部社会福祉学科助教授、日本社会事業大学教授、日本社会事業大学院教授を経て、2018年まで同大学院特任教授
上田洋介[ウエダヨウスケ]
東京大学教育学部心理学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 金融工学 - 理論と現実