総説 回想法とライフレヴュー―時・人・地域をつなぎ、今に生かす

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総説 回想法とライフレヴュー―時・人・地域をつなぎ、今に生かす

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805889473
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

■実践を支える理論をまとめた一冊
さまざまな支援の現場で広まりを見せている「回想法」「ライフレヴュー」について、実践の質を担保するための理論書。
およそ40年にわたって当分野の研究や実践を積み重ねてきた著者が、「回想法・ライフレヴューを行う意味」「具体的な手技」「実施者に求められる資質や倫理」などを網羅的に解説します。
「認知症予防」や「地域・世代間交流」への活用など、近年の動向についても言及し、実践や研究の手引きとしてお使いいただける一冊です。

【主な目次】
序 章 回想法・ライフレヴューとは何か
第1章 回想法・ライフレヴューの歴史を紐解く
第2章 回想法・ライフレヴューの方法
第3章 ケアを目的としたグループ回想法の実践
第4章 ライフレヴューの基礎的理解と実践
第5章 地域を結ぶ回想法──地域共生・地域の活性化を目指して
第6章 回想の聴き手に問われる価値観・リーダーの役割
終 章 時・人・地域をつなぐ回想法・ライフレヴュー


【著者情報】
野村 豊子(のむら とよこ)
日本福祉大学スーパービジョン研究センター研究フェロー
トロント大学社会福祉大学院(Master of Social Work)終了。岩手県立大学社会福祉学部教授、東洋大学ライフデザイン学部教授、日本福祉大学社会福祉学部教授等を経て、現職。
全国各地で、回想法やスーパービジョンの実践・研修を重ねている。
2011年「The Robert Butler and Myrna Lewis Exemplar Research Award」(国際回想法・ライフレヴュー学会)、2022年「認知症ケア学会・読売認知症ケア賞:功労賞」受賞。

内容説明

40年にわたる研究・実践から導き出された理論と技法の集大成。

目次

序章 回想法・ライフレヴューとは何か
第1章 回想法・ライフレヴューの歴史を紐解く
第2章 回想法・ライフレヴューの方法
第3章 ケアを目的としたグループ回想法の実践
第4章 ライフレヴューの基礎的理解と実践
第5章 地域を結ぶ回想法―地域共生・地域の活性化を目指して
第6章 回想の聴き手に問われる価値観・リーダーの役割
終章 時・人・地域をつなぐ回想法・ライフレヴュー

著者等紹介

野村豊子[ノムラトヨコ]
日本福祉大学スーパービジョン研究センター研究フェロー。トロント大学社会福祉大学院(Master of Social Work)修了。岩手県立大学社会福祉学部教授、東洋大学ライフデザイン学部教授、日本福祉大学社会福祉学部教授等を経て、現職。全国各地で、回想法やスーパービジョンの実践・研修を重ねている。2011年「The Robert Butler and Myrna Lewis Exemplar Research Award」(国際回想法・ライフレヴュー学会)、2022年「認知症ケア学会・読売認知症ケア賞:功労賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぞだぐぁ

0
トロント大で学び日福等で教鞭をとった福祉系の研究者の方が書いた回想法の本。 日本に回想法の概念を持ち込んだ、あるいは持ち込まれた初期の方で鉄板となっている本を書いており、現在までの知見を加えてアップデートした感じ。実際の手法の本はまた別にあるそうな。 僕は博物館学の方から博物館によるアウトリーチの手法として回想法を知ったものだからグループワークとかでモノありきのイメージだったけれど、ケアの手法なので受ける老人に合わせたオーダーメイドのプログラムを作り、かつ想起される記憶も歴史的事実よりも話者のケアを(続く2024/07/03

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