出版社内容情報
ケアマネジャーや介護職に向け、実務で必要な医学知識をフルカラーで解説。高齢者に多い病気について、症状や病気の原因・特徴、症状の進行、薬の種類や副作用等を図やイラストでわかりやすく整理した。医療職への伝え方は会話例を示したうえで上手に伝えるためのコツを伝授。
目次
第1章 高齢者の病気7つの特徴(からだとこころ10の変化!;ココに注目!病気の7つの特徴;生命維持に直結!バイタルサイン;注意点がわかる!3大くすりと副作用;苦しさを緩和!看取りでのポイント ほか)
第2章 おさえておきたい!高齢者に多い48の病気(脳;呼吸器;循環器;消化器;泌尿器 ほか)
著者等紹介
鶴岡浩樹[ツルオカコウキ]
日本社会事業大学専門職大学院教授。つるかめ診療所副所長。1967年生まれ。医師。1993年、順天堂大学医学部卒業。自治医科大学地域医療学教室入局。岩手県国民健康保険藤沢町民病院内科をはじめ、地域医療の研鑽を積む。アメリカのケース・ウェスタン・リザーブ大学家庭医療学教室へ留学。自治医科大学附属病院総合診療部外来医長を経て、2007年、栃木県下野市につるかめ診療所を開業(現在、副所長)。2013年より日本社会事業大学専門職大学院教授(現職)。医学博士。家庭医療専門医(2006年~2023年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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