出版社内容情報
●改定のたびに複雑化する訪問看護の報酬内容
2年ごとに改定される診療報酬、3年ごとに改定される介護報酬。
新設されたのは何か? この加算はどうなったのか? これも算定できたはずだけど…。改定のたびに複雑化する訪問看護の報酬内容に振り回されていませんか?
そのようなときに役立つのが、『訪問看護お悩み相談室』です。
●令和5年版のポイント
今回は令和6年度から始まるオンラインレセプト請求(医療保険)に関する項目を追加し、最新情報をまとめました。
在宅ターミナルケア、認知症、難病、精神疾患、小児などの訪問看護に関する実践にあたっての疑問等についても解説しています。
●ステーション必携!
ステーション等の管理者だけでなく、事務職員の方々や日々実践している訪問看護師の皆さんの期待に応えられる内容になっています。ぜひ手にとってみてください。
【主な目次】
Ⅰ 訪問看護に関する報酬編
1 介護保険/2 介護予防訪問看護/3 訪問看護関連事業/4 医療保険/5 介護保険と医療保険の区分け/6 訪問看護指示書/7 訪問看護計画書・訪問看護報告書/8 訪問看護の対象と施設等におけるサービス提供/9 公費
Ⅱ 訪問看護実践編
1 訪問看護ステーションの開設/2 訪問看護ステーションの運営/3 情報管理/4 他職種連携/5 在宅ターミナルケアを受ける患者への訪問看護/6 ALS・難病等の患者への訪問看護/7 精神障害者への訪問看護/8 認知症の人への訪問看護/9 小児患者への訪問看護/10 高齢者虐待/11 災害対応/12 感染対策
資料
【著者情報】
公益財団法人日本訪問看護財団
訪問看護をはじめとする在宅ケアの質的・量的拡充を図り、病気や障がいがあっても安心して暮らせる社会を目指し、訪問看護等在宅ケアの事業に従事する人材の育成や事業運営等の支援、調査研究、訪問看護等在宅ケアの事業運営を通して情報の提供及び制度改善等の政策提言を行うとともに、訪問看護等在宅ケアの推進に努め、もって国民の健康と福祉の向上に寄与することを目的としている。『訪問看護お悩み相談室』のほか、『はじめての訪問看護』『訪問看護報酬請求マニュアル 第2版』(いずれも、中央法規出版)など、編集書籍も多数。
内容説明
361のQ&Aで難問を解決!!報酬と看護実践に役立つ情報が満載。訪問看護のあらゆる疑問をスッキリ解消。
目次
1 訪問看護に関する報酬編(介護保険;介護予防訪問看護;訪問看護関連事業;医療保険;介護保険と医療保険の区分け ほか)
2 訪問看護実践編(訪問看護ステーションの開設;訪問看護ステーションの運営;情報管理;他職種連携;在宅ターミナルケアを受ける患者への訪問看護 ほか)