出版社内容情報
家族が認知症かも?と思ったときまず手に取りたい1冊!
病院の選び方・相談先、認知症の種類・症状、本人へのかかわり方、
介護保険サービスの種類・使い方、活用できる制度、死亡後の手続きまでフルカラーで整理。
家族支援に強い認知症専門医が対話形式でやさしく解説しました!
■家族が知りたい認知症のことをまるっと解説!
「もしかしたら、うちの親、認知症かもしれない・・・」
「誰に相談すればいい?」
「どこの病院を受診すればいい?」
「介護はどうしたらいい?」
「治療費が高くなったらどうしよう・・・」。
本書は、こうした認知症の人の家族が悩みやすい病気の知識や介護の考え方・方法、利用できる制度・サービス、お金のことなどをやさしく解説しています!
■認知症専門医との対話形式でスッキリわかる!
著者は、認知症専門医の松永慎史先生。愛知県のクリニックで院長をしていて、診療のなかで、認知症の本人とその家族との対話を非常に大切にされています。
本書も松永先生との対話形式で展開し、読者は実際に悩みを聞いてもらっているような感覚で読み進めることができます!
■フルカラー&豊富なイラスト、ワンポイントメッセージで楽しく理解!
「認知症の種類」「介護保険サービスの利用方法」など一見、難しそうな内容もできるだけコンパクトに、豊富なイラストとともにまとめました。
フルカラーでパッと明るい紙面も特徴です。また、随所に執筆者からの「ワンポイントメッセージ」として、知っておくといい補足事項や注意点、アドバイスなど役立つ内容を掲載しています!
【主な目次】
Part1 認知症かな? と思ったら
第1節 認知症かな? のサイン
第2節 家族がはじめにすること
Part2 診断を受けたら
第1節 家族として心得ておきたいこと
第2節 認知症と認知症に関連する病気を知ろう
Part3 安心して暮らすために知っておきたいこと
第1節 こんなとき、どうすればいい? 生活のなかで起きること
第2節 活用できる制度・サービス
Part4 認知症とともに生きること
第1節 老いを知ろう
第2節 認知症を予防しよう
第3節 今日から「もしも」に備えよう
【著者情報】
松永慎史
相生山ほのぼのメモリークリニック院長。2007年藤田医科大学医学部卒業。2014年藤田医科大学医学部・精神神経科・講師、2018年藤田医科大学医学部・認知症・高齢診療科(内科)・講師を経て、2020年より現職。医学博士・認知症専門医・老年精神専門医。認知症と高齢者の内科・精神疾患の診療が専門でありながら、一般的な内科疾患や心療内科の診療も行い、地域のかかりつけ医としての役割も担っている。
内容説明
家族が認知症かな?と思ったときにまず手にとりたい1冊。「本人が受診を嫌がる…」「何度も予定を確認されて、イライラする」「治療費が高くて、不安」「施設の選び方がわからない」こんな家族のお悩みを認知症専門医が丸ごと解決します!
目次
1 認知症かな?と思ったら(認知症かな?のサイン;家族がはじめにすること)
2 診断を受けたら(家族として心得ておきたいこと;認知症と認知症に関連する病気を知ろう)
3 安心して暮らすために知っておきたいこと(こんなとき、どうすればいい?生活のなかで起きること;活用できる制度・サービス)
4 認知症とともに生きること(老いを知ろう;認知症を予防しよう;今日から「もしも」に備えよう)
著者等紹介
松永慎史[マツナガシンジ]
相生山ほのぼのメモリークリニック院長。2007年藤田医科大学医学部卒業。2014年藤田医科大学医学部・精神神経科・講師、2018年藤田医科大学医学部・認知症・高齢診療科(内科)・講師を経て、2020年より現職。医学博士・認知症専門医・老年精神専門医。認知症と高齢者の内科・精神疾患の診療が専門でありながら、一般的な内科疾患や心療内科の診療も行い、地域のかかりつけ医としての役割も担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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