よくある50シーン別 高次脳機能障害のある人に“伝わる説明”便利帖

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よくある50シーン別 高次脳機能障害のある人に“伝わる説明”便利帖

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  • サイズ B5判/ページ数 167p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805888254
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C3047

出版社内容情報

◆高次脳機能障害のある人にうまく伝える秘訣をギュギュっと1冊に!

高次脳機能障害の特性に、理解力、処理速度、記憶力などの低下があります。
そのため、一度にたくさんのことを説明されても、理解するのに時間がかかったり、
覚えることができなかったりします。
また、自分の障害の状態を認識できない傾向の人もいるため、
周りがアドバイスや提案をしても「言われなくてもわかっている!」と
他人からの話を素直にきけない場合も少なくありません。

自分の障害についてきちんと理解し、つまずいた出来事について、
わかりやすい説明により「何がいけなかったのか」
「次はどうすれば行動すればいいのか」が自ら理解できるようになると、
社会復帰がぐっと近づきます。

本書は、名古屋市総合リハビリテーションセンターでの
長年にわたる実践に基づき、上手な伝え方のノウハウを
図とイラストをつかってわかりやすく解説しました。
伝え方の11のメソッドに加えて、「リハビリテーション」「生活」
「就労」「学校」などよくある50シーンを取り上げています。
高次脳機能障害のある人の支援にかかわる専門職やご家族、会社の上司や同僚など、
かかわりのあるすべての方に読んでいただきたい1冊です。



【主な目次】
序 章 高次脳機能障害とは(医学的説明)
第1章 わかりやすい説明で明解!症状理解編
1 注意
2 注意障害と対応
3 記憶
4 記憶障害と対応
5 遂行機能
6 遂行機能障害と対応 など20テーマ
第2章 障害の特性をふまえた「わかりやすい」説明 11のメソッド
メソッド1 見える化する
メソッド2 標準化・客観視する
メソッド3 図や絵を用いて説明する
メソッド4 メタファーを利用して説明する
メソッド5 平易な言葉や短いフレーズに置き換える など11テーマ
第3章 わかりやすい説明で納得!場面別不安・悩み解消編
1 リハビリテーション 
2 生活
3 就労
4 学校
5 運転
6 制度 の分野で全50シーン


【著者情報】
◆監修
山田 和雄 社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団理事長
日比野敬明 名古屋市総合リハビリテーションセンター附属病院院長
稲垣 亜紀 なごや高次脳機能障害支援センター長
間瀬 光人 名古屋市立大学医学部脳神経外科教授
◆編集
稲葉健太郎 名古屋市総合リハビリテーションセンター自立支援部長
長野 友里 名古屋市総合リハビリテーションセンター臨床心理科長
◆著
名古屋市総合リハビリテーションセンター(なごや高次脳機能障害支援センター)

内容説明

豊富なイラストと説明テクニックで、本人の???が「納得」に変わる。相談援助職、リハビリ専門職、心理職、看護職、教員等、高次脳機能障害のある人への対応に悩んでいる専門職、家族、企業の担当者に。

目次

序 高次脳機能障害とは(医学的説明)
第1章 わかりやすい説明で明解!症状理解編(注意;注意障害と対応;記憶 ほか)
第2章 障害の特性をふまえた「わかりやすい」説明11のメソッド(見える化する;標準化・客観視する;図や絵を用いて説明する ほか)
第3章 わかりやすい説明で納得!場面別不安・悩み解消編(リハビリテーション;生活;就労 ほか)

著者等紹介

山田和雄[ヤマダカズオ]
社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団理事長

日比野敬明[ヒビノヒロアキ]
名古屋市総合リハビリテーションセンター附属病院院長

稲垣亜紀[イナガキアキ]
なごや高次脳機能障害支援センター長

間瀬光人[マセミツヒト]
名古屋市立大学医学部脳神経外科教授

稲葉健太郎[イナバケンタロウ]
名古屋市総合リハビリテーションセンター自立支援部長

長野友里[ナガノユリ]
名古屋市総合リハビリテーションセンター臨床心理科長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ

104
高次脳機能障害は見えない障害である。それだけに周囲の理解が必要となる。脳外傷や脳卒中で注意障害、記憶障害、遂行機能障害、社会的行動障害を来たしても、本人の病識の欠如も相まって職場復帰が困難になる。社会に広く認識されるべき障害であるが、本書はまず高次脳機能障害とはどんな症状であるのかよくある場面と'伝わる説明‘を示して、共通認識を持つことを目指している。障害の方が自己の状況を理解して、客観的に見られるということこそ認知機能の中で最も高度な機能である。就業も自己を知る鏡になるとは、自分にも当てはまりますね。2023/02/28

ひめありす@灯れ松明の火

18
ボリュームたっぷりの便利帳。なんとなく脳血管障害からのリハ過程として捉えていたけれど外傷性のものだと子どもでもあるんだなあと思いました。ずっと興味を持って勉強しているけれどその症状の出方が千差万別なのでうまく応用もできず。まだまだ勉強していきたいです。2023/05/24

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