内容説明
業務の見直し、ICTの活用、保育補助者の活用、研修の充実、行事の見直し、メンタルヘルス支援…子どもや保護者、保育者から「選ばれる園」であり続けるための11の実践。
目次
第1章 これからの保育現場の働き方(働き方改革とは;保育者の働き方の現状;保育者の働き方改革を実現するために)
第2章 実践から学ぶワーク・ライフ・バランス実現のプロセス(業務の見直し 事務作業の軽減に留まらない、幅広いICTの活用を;保育者の支援 質を担保しつつ、仕事量を軽減する取り組み;保育の見直し 主役である子どもの成長を支援する保育実践の見直し)
第3章 ワーク・ライフ・バランスの取り組みを実践・成功させるための基礎知識(就業規則;労働時間;休憩時間 ほか)
著者等紹介
佐藤和順[サトウカズユキ]
佛教大学教育学部教授・佛教大学附属幼稚園園長・岡山県立大学名誉教授。博士(学校教育学)。兵庫大学短期大学部助教授、就実大学教育学部教授・就実教育実践研究センター長、岡山県立大学保健福祉学部教授・地域連携推進センター長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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