地域で取り組む高齢者のフレイル予防

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地域で取り組む高齢者のフレイル予防

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805883020
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

フレイルに、ならない、させない「仕組みづくり」のヒントが満載!コロナ禍では、自粛生活の長期化による生活の不活発、人とのつながりの断絶などを背景として、フレイル(虚弱な状態)の悪化が危惧されています。地域のみなさんで、フレイル予防・介護予防に取り組みましょう。

目次

第1章 フレイルの正しい理解(フレイルとは何か;フレイルにならないために;市民活力のエンパワメント―仕掛けから継続的な実践まで ほか)
第2章 フレイル対策の進め方(介護予防の制度1:介護予防給付と総合事業;介護予防の制度2:保健事業と介護予防の一体的な実施;地域づくりの視点 ほか)
第3章 地域におけるフレイル対策の取り組み(東京都文京区;福岡県飯塚市;和歌山県紀の川市 ほか)

著者等紹介

辻哲夫[ツジテツオ]
1971(昭和46)年厚生省(当時)入省。老人福祉課長、国民健康保険課長、大臣官房審議官(医療保険、健康政策担当)、保険局長、厚生労働事務次官などを経て、2009(平成21)年東京大学高齢社会総合研究機構教授に就任。特任教授を経て現在は、同機構客員研究員ほか、医療経済研究・社会保険福祉協会理事長、健康生きがい開発財団理事長など。専門分野は社会保障政策/高齢者ケア政策

飯島勝矢[イイジマカツヤ]
1990(平成2)年東京慈恵会医科大学卒業、千葉大学医学部附属病院循環器内科入局、東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座助手、同講師、米国スタンフォード大学医学部研究員、2016(平成28)年東京大学高齢社会総合研究機構教授を経て、2020(令和2)年東京大学高齢社会総合研究機構機構長・未来ビジョン研究センター教授。内閣府・一億総活躍国民会議有識者民間議員、厚生労働省・高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議構成員、日本学術会議臨床医学委員会老化分科会メンバー。専門は老年医学、総合老年学(ジェロントロジー)

服部真治[ハットリシンジ]
千葉大学大学院医学薬学府博士課程修了(博士:医学)。1996(平成8)年4月、八王子市役所に入鹿し、介護保険課主査や高齢者いきいき課課長補佐などを歴任。2014(平成26)年4月から2年間、厚生労働省老健局総務課・介護保険計画課・振興課併任課長補佐として、総合事業のガイドラインの作成などを担当した。2016(平成28)年4月、一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会に入職。現在、業務推進部特命担当を務めるほか、同法人医療経済研究機構研究部主席研究員、研究総務部次長を兼務。そのほか、さわやか福祉財団エグゼクティブアドバイザー、東京都健康長寿医療センター非常勤研究員、日本老年学的評価研究機構(JAGES)理事、放送大学客員教授なども務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラーレ

9
家族が要介護にならないように事前に対策ができる。本人の様子を観察して事前に対策をたてる必要性がある。その為には本書で得た知識を活かせるようにしたい⚫︎「フレイル」とは「自立」と「要介護」の間の虚弱な状態。「フレイル」は努力次第では「自立」の状態に戻ることが可能。そのため3つのことに気を付けること①食事バランスに富んだ多様な食品を取る。食事バランスガイド(厚生労働省、農林水産省)②意識的に体を動かす。運動習慣の重要性。③社会的参加。町内、町外への関わりが週に1回以上。友達や家族と食事をする機会が月一回くらい2023/08/12

kaz

2
特に民間部門を巻き込んでの実践というのは容易ではないと思うが、各地の様々な事例がわかっておもしろい。「ないものねだりから、あるものさがしへ」というのは、まさにそのとおりなのだろう。図書館の内容紹介は『高齢者がフレイル(虚弱な状態)にならない、させない「仕組み作り」が満載の一冊。フレイルの正しい理解から、フレイル対策の進め方、地域におけるフレイル対策の取り組みまで、さまざまな自治体の事例とともに解説する』。 2022/03/01

まなぱー

1
職場で回覧されていたので読み始めるも第1章で断念。フレイルとは高齢者が要介護に至る前の虚弱の状態、高齢者の楽しみの一つが食事に関すること。それを失わない為にもオーラルケアが大切となる。運動を継続し家にこもらないようにすること、社会活動も重要。2021/05/29

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