内容説明
文章の基本、研究の方法から、スライドのつくり方、発表で緊張しない工夫まで!事例研究ってどうやるの?そんな相談援助職、ケアマネジャー、学生等のためのはじめの一歩!
目次
第1部 文章を書く―相談援助職の文書・文章作成の基本(相談援助職が作成する文書の意義と役割;わかる!伝わる!文章の書き方のポイント ほか)
第2部 事例を書く―事例検討会における発表者(事例提供者)になろう!(事例検討会の概要と発表者に向けたポイント;事例検討と事例研究の関係性 ほか)
第3部 研究する―事例研究の取り組み方(事例研究の考え方;実践と研究の違い ほか)
第4部 抄録を書く―抄録を書いてみよう 研究発表に向けて(研究発表の意義;抄録作成の流れ ほか)
第5部 発表する―研究発表・プレゼンテーションの方法(研究発表のための準備;プレゼンテーションの進め方とポイント)
著者等紹介
福富昌城[フクトミマサキ]
花園大学社会福祉学部社会福祉学科教授。一般社団法人日本ケアマネジメント学会副理事長。社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員。1987年に(福)聖徳園、枚方デイサービスセンターに入職し、在宅ケアの実践に携わる。その後、京都保育福祉専門学院、滋賀文化短期大学を経て、2001年から花園大学に勤務する。その間、日本社会福祉士会(理事)、厚生労働省障害者ケアマネジメント体制整備検討委員会(委員)、長寿社会開発センター・介護支援専門員・実務研修カリキュラム等研究会(委員)では『介護支援専門員実務研修テキスト』(2003年)の作成に関わり、介護支援専門員の研修や研修講師養成などに携わっている
白木裕子[シラキヒロコ]
株式会社フジケア取締役社長。一般社団法人日本ケアマネジメント学会副理事長。看護師・認定ケアマネジャー・主任介護支援専門員。1999年、介護保険導入を機に地元企業の出資で設立された「北九州福祉サービス株式会社」に入社してケアプラサービスセンター長として介護支援専門員の実践および指導育成を担当し、研修担当や事業部副部長の役割も併せて担い、訪問看護・デイサービス・福祉用具事業所の立ち上げにも携わった。2005年11月に北九州福祉サービス株式会社を退職し、株式会社フジコーの全額出資による株式会社フジケアの設立に携わり、取締役副社長兼事業部長を経て取締役社長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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