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内容説明
パニック、こだわり、衝動―行動障害支援の現場で起こるどうすればいいの?を解決!支援ビギナー必携!
目次
第1章 支援の心構えと準備(支援の心構え;支援の下準備)
第2章 環境設定のコツ(場所活用のコツ;位置取りのコツ;誘導・移動のコツ;パニック予防のコツ)
第3章 かかわり方のコツ(支援者がする「表現」のコツ;特性を活かした支援のコツ;「単位」を支援に活かすコツ;パニック対応のコツ)
第4章 日課別の支援のコツ
著者等紹介
志賀利一[シガトシカズ]
社会福祉法人横浜やまびこの里相談支援事業部部長。大学卒業後、財団法人神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センター、社会福祉法人電機神奈川福祉センター、独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園勤務を経て、現職。強度行動障害支援、障害者虐待防止法の現状と課題、発達障害者の切れ目のない支援等、国の障害施策に関連する内容に関する調査研究ならびに研修の実施などで広く活躍
林大輔[ハヤシダイスケ]
社会福祉法人大府福祉会たくと大府施設長。同朋大学社会福祉学部卒業。同年社会福祉法人大府福祉会に入職、同法人あけび苑に着任。サービス管理責任者勤務を経て、2016年より同法人たくと大府副施設長、2017年より現職。TEACCHプログラム研究会愛知支部代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぴーたん
3
支援学校のベテランの先生がすすめてくれて、読んで良かった本!施設で実際にやられているプログラムもあるし即実践できそう。とりあえず手袋買ってメモ買ってポーチに入れてみたよ。できれば支援学校のうちに行動障害が起きにくい環境調整ができたらいいのになって思った。2025/04/06
U-Tchallenge
1
著者は長らく行動障害のある方々がいる施設で勤務されているようだ。だから、具体的な実践を通してできた考え方やアイデアが書かれていた。そのような内容であったので、とても分かりやすいものであった。また、なるほどな、と納得できるものがたくさんあった。筆者が考える支援者を目指してほしい、というようなことを冒頭で述べていた。ここが一番伝えたいことであり、読者としては一番考えさせられるものであった。行動障害支援で悩んでいる者にとって読んで損なしの一冊であった。2021/08/18
happy55703
0
障害者(大人)支援のアイデア。2021/01/03