内容説明
ワーク・エンゲイジメント、逃げる、レジリエンス、認知コントロール、SOC(Sense of Coherence)。MSWの仕事に活かせる、5つのストレス対応法を紹介します。
目次
第1章 病院で働くということ(よく見る光景、よくある状況;病院という職場)
第2章 医療ソーシャルワーカーのストレス(職場と離退職の関係;離職の要因を知る)
第3章 続けるためのストレスマネジメント(ストレスを「ケア」する;管理者にできること―離職の少ない職場をつくってきた管理者からの提案)
第4章 元気に仕事を続けるためのQ&A(仕事は楽しいけれど自分の時間がもてません;働く地域によって就業の条件は異なりますか ほか)
おわりに―10年後も医療ソーシャルワーカーであるために(都道府県協会を上手に活用していく;MSWを続けるために ほか)
著者等紹介
杉山明伸[スギヤマアキノブ]
1958年静岡県生まれ。立教大学心理学科、東洋大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士。小川赤十字病院・石心会狭山病院ソーシャルワーカー、埼玉県立大学を経て、2011年より立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科准教授。1995年より、公益社団法人埼玉県医療社会事業協会会長
保正友子[ホショウトモコ]
富山県生まれ。2000年日本福祉大学大学院博士後期課程退学。博士(ソーシャルワーク)、社会福祉士。総合病院等のソーシャルワーカーを経て、2018年より日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科教授
楢木博之[ナラキヒロユキ]
1972年鹿児島県生まれ。東北福祉大学大学院総合福祉学研究科社会福祉学専攻修士修了。社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、認定医療社会福祉士。御殿場高原病院で医療ソーシャルワーカー、同法人居宅介護支援事業所介護支援専門員を経て、2009年身延山大学専任講師、2019年より静岡福祉大学社会福祉学部福祉心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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