内容説明
環境に子どもを当てはめるのではなく、子どもの思い・動きに合わせて環境を整える、新しい環境づくりを提案!
目次
第1章 0・1歳児の保育の基本
第2章 0歳児の遊びと生活
第3章 1歳児の遊びと生活
第4章 実践にみる環境構成の工夫
第5章 ここが迷う 環境構成のQ&A
第6章 保育の環境と評価
著者等紹介
宮里暁美[ミヤサトアケミ]
文京区立お茶の水女子大学こども園園長、お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所教授。国公立幼稚園教諭、お茶の水女子大学附属幼稚園副園長、十文字学園女子大学教授を経て、2016年4月より現職。専門は保育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やしゅう(育休)5y+2y
0
家庭での保育の環境構成を学ぶために。乳児と幼児に分かれた書籍は多いが、年齢区分を3つに分けて、0歳と1歳に特化させたのがとても良い。ダイナミックな身体発達のある0歳とともすればポイポイ出して散らかすだけになりやすい1歳の遊びを、環境という視点で考えることができた。 1歳の今からでも大いに遊べそうな物を用意してみようと思えた。 【すぐにできる】布、布団 【作りたい】ミラーシート、キャップ、小さな引き出し(パックとダンボール)、チェーン、L字型遊具(パック)、ミニハウス(ダンボール)、イス(パック)、2022/08/08