目次
第1章 民生委員の役割と活動の原則(活動に必要不可欠な3つの心構え;民生委員に期待されている住民支援の3つの役割 ほか)
第2章 こんなときどうする?活動の展開にあたって(住民の生活状態を把握する;住民から相談を受ける(大切なこと、気をつけること) ほか)
第3章 民生委員活動の大切なパートナー(市町村(地方自治体)
社会福祉協議会 ほか)
第4章 民生委員が知っておきたい主要な法律(民生委員法;民生委員法以外で民生委員の役割等を規定している主な法律 ほか)
著者等紹介
小林雅彦[コバヤシマサヒコ]
国際医療福祉大学医療福祉学部教授。1957年、千葉県生まれ。日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。川崎市社会福祉協議会、全国社会福祉協議会、厚生労働省地域福祉専門官等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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烟々羅
3
べつに民生委員になりたいわけでないが、知り合いのトラブルについて民間人にできることとできないことを切り分け、できないことには適切な役所や窓口を紹介するという活動の指針とその具体例はたとえば企業カウンセラでも占い師でも知っておくべきだし、素人が読んで損はない2023/11/03
Hisashi Tokunaga
2
民生委員を規律する活動内容について概要を知ることができた。つまり、民生委員に解決を求めても無理だという事。しかし、地域住民の生活に貢献するための制度なので、もう少し深く活用の仕方を考えてみたい。2020/03/02
あるなし
1
仕事で説明に行くので、相手がどういうことをしている人なのか改めて学ぶ。同シリーズのほかのハンドブックも読んでみたい。3つの役割①住民の生活状態の把握②住民の相談に乗る③住民が必要な援助を受けられるように支援する。※できる範囲で。2022/04/29