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内容説明
重度障がい者の支援者が実際に製作・実践した豊富な自立課題例200以上の中から、選りすぐりの95例を収録。自立課題を日課・プログラムに組み込むポイントも掲載。
目次
第1章 自立課題の種類と選び方(TEACCHプログラムと自立課題;合理的配慮による自閉症の人の自立;自立課題の有効性 ほか)
第2章 自立課題のアイデア95(身体を動かす―粗大運動・微細運動;物を分ける―分類・マッチング;物を入れる―プットイン ほか)
第3章 自立課題を日課に組み入れる(構造化された環境を設定する;「構造化された環境」セットアップ例;活動場所と相性の問題、支援体制の工夫 ほか)
著者等紹介
諏訪利明[スワトシアキ]
川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科准教授。1984年上智大学文学部心理学科卒業、1986年同大学大学院博士前期課程教育学専攻心理コース修了。社会福祉法人県央福祉会県央療育センター、同法人海老名市立わかば学園園長と明治大学非常勤講師を兼務し、2011年より川崎医療福祉大学非常勤講師に着任。翌年より現職。TEACCH公認上級コンサルタント、公認心理師。日本臨床心理学会、日本特殊教育学会、日本自閉症スペクトラム学会会員
林大輔[ハヤシダイスケ]
社会福祉法人大府福祉会たくと大府施設長。1998年同朋大学社会福祉学部卒業。同年社会福祉法人大府福祉会に入職、同法人あけび苑に着任。サービス管理責任者勤務を経て、2016年より同法人たくと大府副施設長、2017年より現職。TEACCHプログラム研究会愛知支部代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。