出版社内容情報
社会福祉法人日本保育協会[シャカイフクシホウジンニホンホイクキョウカイ]
監修
小野 友紀[オノ ユキ]
著・文・その他
内容説明
子どもの食を保育の一環として捉え、子どもの心身の発達と食べる技術との関係に目を向けながら子どもとどのようにかかわればよいかを具体的に解説。園の職員や保護者、地域との連携も紹介し、園内で幅広く活用できる1冊に。
目次
序章 子どもの食と保育(食育の目標;保育の中の食育)
第1章 子どもの発達と食(体の発育と栄養状態;消化・吸収 ほか)
第2章 環境づくりと援助(授乳;離乳食 ほか)
第3章 健康面での配慮(偏食、遊び食べ、むら食い;食欲不振、肥満 ほか)
第4章 職員・保護者・地域のかかわり(職種による専門性と役割;職員の連携(授乳期) ほか)
著者等紹介
小野友紀[オノユキ]
武蔵野短期大学幼児教育学科准教授。財団法人慈愛会慈愛会保育園で、栄養士(管理栄養士)として19年間、勤務。渡米し、カリフォルニア州Fresno City Collegeで幼児教育を学ぶ。聖徳大学大学院児童学研究科児童学専攻通信教育課程修士課程修了。目白大学講師、聖徳大学短期大学部講師を経て、2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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