内容説明
日本地域福祉学会第30回大会記念出版。コミュニティの持続可能性の危機に挑む。
目次
第1章 コミュニティの持続可能性の危機と地域福祉のイノベーション(理論編 地域福祉のイノベーションの視座と方向性―コミュニティの持続可能性の危機に挑む;実践編1 地域の縁を結ぶフードバンク山梨の取り組み ほか)
第2章 地域包括ケアシステム形成に向けた地域福祉の視点と役割―2025年までに何ができるか?(理論編 地域包括ケアシステムと共生社会実現への地域福祉の視点と役割;実践編1 新しい支え合いのカタチ ほか)
第3章 生活困窮者の自立支援とコミュニティソーシャルワーク(理論編 生活困窮者の自立支援に向けたコミュニティソーシャルワークの機能;実践編1 大都市近郊の実践にみる生活困窮者の自立支援とコミュニティソーシャルワーク ほか)
第4章 社会福祉法人改革と社会開発―地域福祉推進における社会福祉法人の過去・現在・未来をみつめる(理論編 社会福祉法人改革と地域福祉のイノベーション―社会福祉法人の地域化と地域との協働をめざして;実践編1 社会福祉法人制度改革と社会福祉法人の自己改革 ほか)
著者等紹介
宮城孝[ミヤシロタカシ]
法政大学現代福祉学部教授
神山裕美[カミヤマヒロミ]
大正大学人間学部教授
菱沼幹男[ヒシヌマミキオ]
日本社会事業大学社会福祉学部准教授
中島修[ナカシマオサム]
文京学院大学人間学部准教授
倉持香苗[クラモチカナエ]
日本社会事業大学社会福祉学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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