目次
第1部 悲しみと愛と救いと(福岡の街;発病 ほか)
第2部 この子たちは生きている(夜明け前の母親たち;初の国家予算 ほか)
第3部 この子らを世の光に(緊急一時保護制度;重症児通園事業の法制化 ほか)
第4部 なぜ、日本で重症児が守られるようになったのか(四人の先達者;糸賀一雄の歩んだ道 ほか)
著者等紹介
福田雅文[フクダマサフミ]
1952年、長崎県佐世保市に生まれる。佐世保南高校、長崎大学医学部卒業後、同大学で周産期医療に従事。母子関係、家族などをテーマに母親学級・出産早期の産科病棟やNICU内で子育てに悩む家族を支援。2000年より、みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家に勤務。現在は、施設長として重い障がいのある子どもたちやその家族を支える活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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