内容説明
赤ちゃんの行動には理由がある。子どもの発達からみる保育実践!豊かな言葉の育み方、自己や社会性の発達と愛着、学びの過程がわかる。
目次
第1章 言葉(基礎知識;保育実践;プラスαの知識;発達からみる保育のポイント)
第2章 「非認知」的な心―自己と社会性
第3章 学ぶ力
著者等紹介
小椋たみ子[オグラタミコ]
大阪総合保育大学特任教授・神戸大学名誉教授。1947年千葉県生まれ。奈良女子大学文学部、文学研究科修士課程修了、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。奈良女子大学、島根大学、神戸大学、帝塚山大学を経て、現在に至る。文部省在外研修員として英国ストラスクライド大学、米国ワシントン州立大学で「言語発達と遊び」について研究。専門は言語・認知発達心理学。定型発達児、非定型発達児のことばの発達とその認知的基盤、養育者の働きかけ、日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の開発と研究を進めてきた。日本赤ちゃん学会理事など
遠藤利彦[エンドウトシヒコ]
東京大学大学院教育学研究科教授・同附属発達保育実践政策学センター(Cedep)センター長。1962年山形県生まれ。東京大学教育学部、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(心理学)。東京大学教育学部助手、聖心女子大学文学部専任講師、九州大学大学院人間環境学研究院助教授、京都大学大学院教育学研究科准教授、東京大学大学院教育学研究科准教授を経て、現在に至る。専門は発達心理学・感情心理学・進化心理学など。日本赤ちゃん学会理事・日本子ども学会理事・日本学術会議第24期会員など
乙部貴幸[オトベタカユキ]
仁愛女子短期大学幼児教育学科准教授。1976年福井県生まれ。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。博士(心理学)。(独)科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業CREST研究員、仁愛女子短期大学幼児教育学科専任講師を経て、現在に至る。専門は乳幼児の発達心理学。日本赤ちゃん学会評議員、同志社大学赤ちゃん学研究センター嘱託研究員、福井市子育て支援課保育カウンセラーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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