- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
内容説明
ステップアップで身につける方法をQ&Aでわかりやすく解説。行動と強化の関係から具体的に答え、今の本人にとってベストな働きかけ・言葉かけがわかる。
目次
第1章 その行動が起こるわけ―行動と強化の関係(どうしたらやる気が起きるのか?―生得的な強化子・習得的な強化子;何を求めて行動するのか?―付加的強化随伴性・自動強化;自分の行動は何を変えるのか?―行動と強化の深い関係;暴言を言わせ続けてしまうわけ―強化のタイプ ほか)
第2章 Q&Aで学ぶ―学校・家庭で身につく適応行動のステップアップ(生活習慣―お手伝いの習慣を身につけるためには→お手伝いが続けられるご褒美の適度な量とタイミング;トイレ・排泄―自分でできるようにトイレを覚えてもらうには→シールやスタンプを用いて「やる気」を無理なく引きだす;練習・トレーニング―才能はあるのに繰り返し練習を嫌がるときは→すでにできているところから始め、褒める機会を増やす;苦手な科目―苦手な教科の授業に取り組んでもらうには→遊びやゲーム感覚を取り入れ、少しずつ好きな活動にしていく ほか)
著者等紹介
小笠原恵[オガサハラケイ]
東京学芸大学教育学部特別支援科学講座教授。臨床心理士。臨床発達心理士。自閉症を中心とした発達に障害のある子どもたちの臨床研究や特別支援教育における研修講師等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。