目次
序章 21世紀前半のわが国の高齢化と今後の認知症施策
第1章 認知症施策のこれからと地域包括ケアシステムの取り組み
第2章 認知症アセスメントと初期支援
第3章 地域包括ケアシステムにおける認知症アセスメント
第4章 認知症初期集中支援チームの役割
第5章 認知症初期支援と初期集中支援チームの活動の実際
著者等紹介
粟田主一[アワタシュイチ]
1984年山形大学医学部卒業、2001年東北大学大学院医学系研究科精神神経学分野助教授、2005年仙台市立病院神経科精神科・認知症疾患センター科長、2009年から東京都健康長寿医療センター研究所自立促進と介護予防研究チーム研究部長、2013年から東京都健康長寿医療センター認知症疾患医療センター長(兼務)、2015年から東京都健康長寿医療センター認知症支援推進センター長(兼務)。専門は老年精神医学。日常診療とともに、認知症やさまざまな精神神経疾患をもつ高齢者の暮らしを支えることができる地域包括ケアシステムの構築をめざした研究を進めている。日本老年精神医学会理事。日本認知症学会理事、日本老年医学会代議員、日本認知症ケア学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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