目次
序章 国家哲学の追求
第1章 国家論の原点―古代ギリシャにおける国家論
第2章 中世キリスト教社会の国家論―神の国を目指して
第3章 近代国家の成立と国家論―市民社会を支える国家哲学
第4章 ドイツの近代化と国家論―戦争と平和
第5章 現代の国家観―資本主義の確立、戦争の世紀と国家観
終章 国家論の哲学的課題―西洋国家思想の教訓
著者等紹介
関家新助[セキヤシンスケ]
1936年生まれ、高知県出身。1964年、学習院大学大学院哲学専攻修了。日本社会事業大学教授・日本社会事業学校長。長崎国際大学教授・人間社会学部長・副学長を歴任。現在、日本社会事業大学名誉教授、長崎国際大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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