目次
第1部 「居住」にかかる社会保障政策と住宅政策の課題(社会保障政策と住宅政策の関係性;住宅政策の沿革と課題;施設体系の形成と変質;地域居住の継続に向けての課題;居住の権利から見た住宅保障)
第2部 居住の確保を図る「地域善隣事業」(「地域善隣事業」の思想と基本的構成;地域善隣事業の運営・財源;「住まいの確保」に関する支援;「住まい方の支援」に関する方策;居住支援政策の展望;補論:「居住支援給付金」構想)
著者等紹介
白川泰之[シラカワヤスユキ]
新潟大学法学部准教授。佐賀県武雄市出身。1995年東京大学法学部卒業。同年、旧・厚生省入省(1種法律職)。厚生労働省年金局資金管理課長補佐、大臣官房厚生科学課長補佐、同人事課長補佐、社会・援護局援護課長補佐等を経て、2011年8月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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