目次
なぜ連携なのか
何を目指すのか
力を合わせる
どう伝えるのか
出会いの場づくり
変わることの大変さと面白さ
誰を選んで、どう育てるか
連携の効果とは
人材を育てる
連携を実現する
連携の概念と関係性
著者等紹介
野中猛[ノナカタケシ]
精神科専門医、協会認定臨床心理士、SST普及協会認定講師、産業精神保健専門職。1951年栃木県生。1976年弘前大学医学部卒業。民間病院を経て、1988年より埼玉県立精神保健総合センターにて、社会復帰や地域精神保健にかかわる。2001年より2011年まで日本福祉大学社会福祉学部保健福祉学科教授を務める(主に精神障害リハビリテーションやケアマネジメントを担当)。2005年に英国ケンブリッジ地域のNHSトラストに留学。2009年より日本精神障害者リハビリテーション学会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カラ崎検査官
4
良書でした。理論と実践例が交互になっていてイメージしやすく、字も大きいのでサクサク読めました。CLのための連携であること、連携チームは単なる仲良しの集まりではダメであることなど、連携において大事なことがたくさん述べられています。2016/01/06
munesan
2
連携についての面白さが詰まった書籍でした。11個のテーマについての講義と、それぞれのテーマに対しての11人の方々の実践例がまとめられており、論理と実践が集約されている秀逸な内容です。どんなエキスパートでも、やはり実践は難しい。その中で、関わりの浅い多職種がチームとして機能するためには、目標と方向性を統一する事、この事は強く印象に残りました。その為の工夫、連携のあり方、マネージャーの役割がとてもわかりやすい上にイメージしやすかったです。僕の仕事への勇気をもらえました。2016/12/23
だんでらいおん
0
【大学図書館本】読了。2016/11/04
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- 和書
- はだしのゲン 〈中巻〉