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生物多様性・生態系と経済の基礎知識―わかりやすい生物多様性に関わる経済・ビジネスの新しい動き

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  • サイズ A5判/ページ数 412p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805849125
  • NDC分類 519.8
  • Cコード C3036

内容説明

世界は、生物多様性を無視できない―温暖化に続く世界の新潮流「生物多様性」。第一線の執筆陣が、その歴史と今後の展開を「経済」の視点で読み解く。

目次

第1部 生物多様性を取り巻く基本的事項(生物多様性の喪失・生態系サービスの劣化;生物多様性と経済を取り巻く国際動向;生物多様性条約とは)
第2部 生物多様性の経済学:基礎理論(生物多様性の経済学の基礎;生物多様性の環境政策の基礎理論)
第3部 生物多様性・生態系の評価(エコロジカルフットプリントと国連ミレニアム生態系評価;生物多様性の経済価値評価)
第4部 生物多様性・生態系分野の新しい環境政策手法(生態系サービスへの支払い(PES)
生物多様性オフセットと生物多様性バンキング
違伝資源アクセスと利益配分(ABS)
地域温暖化と生物多様性―森林保全策としての森林認証とREDD)
第5部 生物多様性と持続可能な利用に関わる経済とビジネスの取り組み(環境省生物多様性民間参画ガイドライン;生物多様性に関する企業の認識:経団連のアンケートより;企業による自主的な生物多様性保全の動き;生物多様性に対する生活者の認識とマーケティング;生物多様性と金融)

著者等紹介

林希一郎[ハヤシキイチロウ]
名古屋大学エコトピア科学研究所教授、OECD(経済協力開発機構)生物多様性の経済的側面作業部会副議長。略歴:東京大学大学院博士課程修了。博士(国際協力学)。三菱総合研究所を経て、2006年より名古屋大学エコトピア科学研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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