内容説明
「利用者の意欲が引き出せない」「行動の後押しができない」「他職種と連携がうまく図れない」―。介護予防の実践における不安や悩み。本書では、コーチングを活用した円滑な介護予防ケアマネジメントの実践法を、わかりやすく解説する。
目次
1 理論編(介護予防ケアマネジメントにおける諸問題;介護予防ケアマネジメントとコーチング;介護予防に活用できるコーチングスキルを身につける)
2 事例編(コーチングを活かしてスキルアップしよう―その1:信頼関係を築く;コーチングを活かしてスキルアップしよう―その2:目標を共有する;コーチングを活かしてスキルアップしよう―その3:行動を具体化する;コーチングを活かしてスキルアップしよう―その4:行動を支援する;コーチングを活かしてスキルアップしよう―その5:他職種との連携)
3 演習編(演習形式でコーチングスキルを磨こう)
参考 研修カリキュラム例
著者等紹介
出江紳一[イズミシンイチ]
東北大学大学院医工学研究科副研究科長教授。東北大学大学院医学系研究科肢体不自由学分野教授(兼任)。リハビリテーション科専門医。国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ。(財)生涯学習開発財団認定コーチ
鈴鴨よしみ[スズカモヨシミ]
東北大学大学院医学系研究科肢体不自由学分野講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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