詳解REACH対応実務の手引き―そこが知りたい欧州新化学品規則の仕組みと対応ノウハウ

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805848036
  • NDC分類 570.9
  • Cコード C3034

内容説明

予備登録開始で、日本企業はまず何をすべきか―実務者の知りたいツボに答える本。

目次

序章 REACHと日本企業のビジネスリスク
第2章 日本企業が留意すべきREACHの要点
第3章 REACHを理解するための重要な概念
第4章 REACHの主要な要求事項の理解
第5章 IUCLID5の使い方
第6章 素材/化学品製造メーカー及び商社(川上)の留意点
第7章 組み立て製造業者(川中、川下)の留意点
第8章 予備登録とその後のSIEFは具体的にどう進めるのか
第9章 データ共有とコスト分担
第10章 日本国内における企業間情報伝達の仕組み

著者等紹介

市川芳明[イチカワヨシアキ]
(株)日立製作所環境本部主管技師。1979年、東京大学工学部機械工学科卒業。日立製作所入社後、原子力の保全技術及びロボティクス分野の研究に従事。1995年より環境保全分野のソリューションビジネスを立ち上げる。2000年、初代の環境ソリューションセンタ長を経て、現職。東京工業大学、お茶の水女子大学の非常勤講師、IEC(国際電気標準会議)環境配慮設計WG国際主査などの社会活動にも従事。工学博士、技術士(情報工学)。平成10年環境賞優良賞(環境調査センタ/日刊工業新聞社)。平成15年実践貢献賞(環境経営学会)。平成16年優秀論文賞(産業環境管理協会)。平成18年EcoDesign2006優秀論文賞。平成19年IEC 1906 Award(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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MOJITO

0
こりゃ厄介な化学物質の規制だ。読んでみても専門用語があるし、これをすれば大丈夫ってのも明確に書いていないし、自社の場合は何をするのかも実務面でわかり辛い。これは、まさに保護貿易としての規制だ。しかしこの大きなうねりに文句だけを言っても取り残されてしまう。日本政府のロビー活動もなんかやって欲しい。企業だけにすべてを任せる傾向にあるのが日本。まぁSonyや日立などがまずは対応モデルを作るだろうからそれから学ぶ?(言われる)ことになるかな。2009/01/22

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