目次
第1章 「介護」とは何か(ケアワーカーの置かれている現状の分析;新しい介護の定義)
第2章 支援対象者をどのようにとらえるか(モデルの必要性とモデルの分析;新しい「とらえ方に関するモデル」)
第3章 施設での生活支援改善の難しさとその改善方法(「変わる」ことの重要性;生活支援改善へのステップ)
第4章 施設ケアにおける「外出支援」の取組み(外出支援の意義について;外出支援の取組み事例 ほか)
第5章 生活プランの基本視点(生活のとらえ方;生活アセスメントと生活プラン)
著者等紹介
中島健一[ナカシマケンイチ]
1988年、九州大学大学院教育学研究科博士後期課程教育心理学専攻を修了し、九州大学教育学部附属障害児臨床センター助手、日本社会事業大学社会事業研究所専任講師、厚生省老人保健福祉局老人福祉専門官、日本社会事業大学に復職後、助教授、福祉援助学科長を経て、同大学・大学院教授・社会福祉学部学部長。2002年4月~2004年3月の間、高齢者痴呆介護研究・研修東京センター(現・認知症介護研究・研修東京センター)副センター長も併任。老人医療・福祉施設、障害者福祉施設の非常勤勤務の経験も長い。社会福祉学博士
中村考一[ナカムラコウイチ]
2004年、日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科を修了し、現在認知症介護研究・研修東京センター研修主幹。社会福祉学修士、社会福祉士、介護福祉士の資格を持つ
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