内容説明
本書では、市民活動の台頭の現状、活動上の問題点、活動団体と行政との関係等の論点について、日本および諸外国の事例を素材としながら考察している。
目次
第1章 公共サービスと市民活動
第2章 「企業市民」の現状と展望
第3章 市民財団の意義と可能性
第4章 超高齢化時代の地域社会と「市民活動」
第5章 山梨県ボランティア協会20年の軌跡
第6章 市民活動の多様性とNPO法
第7章 アメリカのNPOの公的役割
第8章 イギリスの市民活動
第9章 政策形成過程における市民活動の機能
第10章 中国の村民自治と村長の直接選挙について