スクールソーシャルワーカー実践事例集―子ども・家庭・学校支援の実際

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スクールソーシャルワーカー実践事例集―子ども・家庭・学校支援の実際

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805839973
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C3036

内容説明

“困った子は困っている子”その子は困っていてSOSを発信しているのかもしれません!今こそ、スクールソーシャルワーカーの出番です!

目次

1章 子どもへの直接支援(ネグレクトにより頭に大量のシラミと同じ洋服でしか登校できないため、登校渋りをする小学校2年生への支援;母親から虐待を受け不適応行動を起こす小学校2年生への支援 ほか)
2章 家庭への支援(ゴミ屋敷状態の不衛生な家庭環境にある小学校6年生への家庭支援;精神疾患の保護者からネグレクトを受ける中学3年生への家庭支援 ほか)
3章 学校への支援(教室からの飛び出しや乱暴行為のある小学校2年生と担任教諭への支援;学級崩壊にある小学校の担任教諭と子どもたちへの学級支援 ほか)
4章 高校生への支援(虐待、非行、不登校を抱える高校2年生への支援;家庭環境の課題を抱えながら成長・発達過程で葛藤する高校2年生への支援)

著者等紹介

門田光司[カドタコウジ]
久留米大学文学部社会福祉学科・大学院教授。大阪教育大学大学院障害児教育専攻修了、同志社大学大学院社会福祉専攻博士後期課程中退。福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科教授兼附属研究所不登校・ひきこもりサポートセンター長を経て現職。日本学校ソーシャルワーク学会代表理事。福岡県スクールソーシャルワーカー協会会長。福岡県教育委員会スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー、福岡市教育委員会スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー他。社会福祉学博士、社会福祉士、精神保健福祉士

奥村賢一[オクムラケンイチ]
福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科准教授。福岡県立大学大学院福祉社会専攻修士課程修了、同志社大学大学院社会福祉専攻博士後期課程単位取得満期退学。社会福祉法人修光学園、苅田町教育委員会スクールソーシャルワーカー、福岡市教育委員会スクールソーシャルワーカー等を経て現職。日本学校ソーシャルワーク学会事務局長。福岡県スクールソーシャルワーカー協会副会長。福岡県教育委員会スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー、福岡市教育委員会スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー。修士(福祉社会)、社会福祉士、精神保健福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

10
SSWrの仕事について、実践事例を豊富にならべて、そこからSSWrの技術を学べる構成です。そこで貫かれているのは、「困った子は困っている子」という子ども観です。表面上の問題行動だけをみるのではなく、その背景や心の奥には何があるのかを見つめることの大切さがわかります。この事例集は福岡県の事例です。全体的に学校とSSWrが共同関係を築けているなかでの事例でした。実際は、今ちょうどSSWrが配置されているところでもあり、ワーカーが信頼を得ながら実践するには、抱えている課題はいっぱいあるのだと思いました。2014/04/22

コジターレ

6
スクールソーシャルワークの研究第6弾。スクールソーシャルワーカーの考え方、専門性、協働のあり方などについて、なんと32の事例を用いて解説されている。具体的にイメージが浮かびやすく、大変参考になった。2016/10/05

saiikitogohu

1
「…例えば学校に不信を抱いている家庭に家庭訪問する時に、学校の職員を名乗っていっても門前払い…。その時は別の機関(教育委員会や町の相談員)を名乗って介入し、関係調整をしていくと比較的スムーズ…」57「先生って、先生?…「先生は他の先生みたいに授業とかはしないの。先生は相談先生だから、太郎君たちが学校や家で困ったなあとか、心配だなと思うことを一緒にどうしたらいいのか、考える先生なんだよ」」201「担任と行事でライブ…この経験を通して、まずは「人として受け入れて頂くことが大切」という原点に帰ることが」2082020/01/12

Satoshi Takahashi

1
スクールソーシャルワーカーの専門性、配置・活用・連携方法など、実践事例をもとにやっとイメージがついた気がします。福岡県はこんなにレベルが高いのかと感じるくらい。児童・生徒視点で実情に合わせるのはもちろん、ソーシャルワーカーとしての視点と隙間を埋める動きで学校との協働を果たしていました。私達も習わねばいけません。2015/08/30

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