内容説明
これだけは押さえておきたい疾患のポイントをやさしく解説。
目次
1 時代が求める在宅医療(在宅医療への流れ;医療モデルから生活モデルへ ほか)
2 高齢者の心身の特徴と観察ポイント(高齢者の心身の特徴;高齢者によくみられる症状)
3 高齢者によくみられる疾患(高血圧;狭心症・心筋梗塞 ほか)
4 くすりのキホン(薬剤の種類と特徴、管理の留意点;薬剤投与のリスクマネジメント)
5 在宅医療でみかける略語
著者等紹介
苛原実[イラハラミノル]
いらはら診療所院長、医学博士。1994年千葉県柏市でいらはら整形外科を開業。1997年千葉県松戸市に「いらはら診療所」を開設。入院を嫌がる骨折患者への往診をきっかけに、思いがけず在宅医療の世界へ。以降、県内で訪問看護、リハビリテーション、老人ホーム等の事業を展開しながら、訪問診療を続ける。在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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