内容説明
背筋をぴんと気持ちをしゃんと。ぴんしゃん歩きで蘇る。加齢に負けずに姿勢を改善。量より「質」のウォーキング。
目次
1 今日から始める「脱・万歩計」!―量より「質」のウォーキング(質の高い100歩は、量にこだわる1万歩に勝る;無理は厳禁!“良い加減”が錆びないココロとカラダを保つ ほか)
2 Duke流歩道(ウォーキング)入門(初級;中級 ほか)
3 実践!ぴんしゃんで歩こう!(良い歩き方と悪い歩き方;ぴんしゃんウォーキングの上半身づくり ほか)
4 痛みや症状を改善するウォーキングのコツ(肩凝り;腰の痛み ほか)
5 千里の道も一歩から!生活場面別ぴんしゃん歩きのためのひと工夫(意識;アイテム+実践)
著者等紹介
デューク更家[デュークサライエ]
1954年4月10日、和歌山県生まれ。大阪経済大学卒業。ファッションショーの演出およびプロデュース、モデルへのウォーキング指導を手がけた後、間違った歩き方で足を痛めた母親のことをきっかけに、一般向けのウォーキングレッスンを始める。気功や運動生理学、武道、ヨガ、バレエ、ピラティス、呼吸法などの要素を取り入れた独自のエクササイズ「デュークズウォーク」を確立。2004年10月、和歌山県新宮市より「名誉市民賞」授与、2004年11月、和歌山県より「文化奨励賞」授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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喪中の雨巫女。
9
《私-図書館》 歩き方って大事なことですね。手元に置きたいなあ。2013/10/02
Kenji Nakamura
1
ふむふむ🤨2024/01/27
Sosseki
0
昔流行った頃と基本的には同じだが、やっていることの意味や目的がよく分かった。2013/10/22
ワタナベ読書愛
0
2012年刊行。中高年や体の弱い人が安全にできるような体操、歩き方を紹介する実用書。歩数を稼ぐ運動とは違い、体の機能を向上させたり、正しい姿勢を身につけたり、普段はなかなか使わない体の部位を伸ばしたりできる。あまり場所をとらないでできる。息が上がるような激しい動きはないので、難病患者(膠原病)の私でも出来た。特にトルソーや、基本の立ち方、骨盤底筋群を鍛える運動は日課となっている。上半身がきれいに整うと呼吸がしっかりできるようになったり、気持ちも前向きに明るくなったりする。年齢問わず試したい運動だ。2022/04/08